「こころにすむおおかみ」ネイティブ・アメリカンが教えてくれる真理
8カ月ぶりの本の紹介。
韓国ドラマ「君を覚えていいる」で引用された文章がむっちゃよかったので、気になってついつい購入してしまった絵本。絵本やけど、真理が書かれている。
スポンサーリンク
「こころにすむおおかみ」
絵:oba
文・構成:中村光宏
再話提供:北山耕平
出版社:じゃこめてい出版
概要
ネイティブ・アメリカンのおじいさんが孫たちに教えてくれる人間の真理。
学び
人間の心には2匹のおおかみが住んでいる。その2匹のおおかみはそれぞれどんなおおかみなのか?
印象に残った内容
良いおおかみ。悪いおおかみ。それぞれが何を表しているのか。
最後にどちらのおおかみが勝つのか?って孫の問いへのおじいさんの返答が、なるほどってなる。その選択をするのはなかなか難しいけど、自分のこころにはいつでも良いおおかみが勝てるようにしたい。
最後に
簡単なストーリーと親しみやすい絵なのに、なぜこんなにも真理をついているのか?
絵本って奥が深いなって再認識させられた。他にも絵本を読んでみたい。
関連書籍
関連記事
スポンサーリンク