小説が原作のおすすめ日本映画5作品
映画化された原作が小説のおすすめの映画を5作品紹介します。
映画化されたのはおもしろくないとか、小説の方が好き・おもしろいって意見もあると思います。が、原作を読んでなくても映画を観て小説が読みたくなる場合もあると思いますし、小説もおもしろいけど、意外と映画もよかったやんって感想を持てるものをあると思います。
日本の映画よりもアメリカの映画の方がよく観ますが、年をとればとるほど、日本の映画も結構おもしろいなって発見が日々あります。
スポンサーリンク
ちょっと今から仕事やめてくる
あらすじ:ブラック企業に勤める主人公が、ある日同級生と再会する。
これは小説を読んで、むっちゃ主人公の気持ちがわかったので、ついついな泣いちゃいました。その後、映画化されるって知って、観に行って、文字で読んでた内容を映像で見るとよりリアルに感じました。映画もむちゃくちゃよかった。
億男
あらすじ:宝くじで大金を当てた主人公が、超お金持ちの友達を訪ねる。
小説は読んでなかったけど、ずっと気になっていた。そうこうしているうちに、映画化されると知り、映画を観たら、むちゃくちゃおもしろかった。想像していたストーリーじゃなかったけど、おもしろかった。小説も読みたい。
フォルトゥナの瞳
あらすじ:死ぬ直前の人が透けて見える主人公は、透けて見えた女性を助ける。
映画タイトルが気になっていたのと、神木隆之介と有村架純が主役なのも気になっていた。あまり期待せずに観たら、思ってた以上におもしろかった。観た後に原作が小説だと知って、読んでみたくなった。
羊と鋼の森
あらすじ:ピアノの調律師になった主人公は、ピアノを弾く姉妹に出会う。
小説から入って、映画を観た作品。小説では、主人公の感動とかピアノの音をイメージしながら読み終わった感動があった。映画では視覚的な映像と聴覚的な音を感じることができたので、また違った感動があった。
かもめ食堂
あらすじ:スウェーデンのある街に、日本人が経営するおにぎりがでる食堂がある。
素朴な雰囲気が漂った映画で、それが癒される感じだった。小説は読んだことがないので、映画の素朴なイメージがそのままなのか確認したい。
最後に
小説は小説、映画は映画。そういう姿勢で映画を観たら、変な期待感なく、観れると思う。少なくとも自分はそういう気持ちかな。小説と映画の違いも楽しめる。
小説入りでも、映画入りでも、おもしろいと感じる作品はいっぱいあるので、そういう日本の小説・映画を発掘したい。
関連記事
- 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」命と仕事を天秤にかけますか?
- 映画「億男」お金とは何か、お金の価値を考える
- 映画「フォルトゥナの瞳」大人の神木隆之介のしっかりした演技が印象に残る
- 映画「羊と鋼の森」映像を観ても、目を閉じて音を聴いても、美しい映画
- 映画「かもめ食堂」フィンランドで心温まる日本のおもてなしの心が学べる
スポンサーリンク