映画「ベイマックス」戦闘用ロボットではなくてケアロボット
日本人の少年が主役って設定のディズニー作品で、感動するらしいのが気になっていたので観てみた。
スポンサーリンク
ベイマックス Big Hero 6
2014年12月に公開された。
キャスト
ヒロ・ハマダ:サンフランソウキョウに住むロボット工学が専門の天才少年。
ベイマックス:ヒロの兄・タダシが開発したケアロボット。
キャス・ハマダ:ヒロとタダシの叔母でカフェを経営している。
タダシ・ハマダ:ヒロの兄でサンフランソウキョウ工科大学の大学生。
ゴー・ゴー:サンフランソウキョウ工科大学のタダシの友人。
ワサビ:サンフランソウキョウ工科大学のタダシの友人。
ハニー・レモン:サンフランソウキョウ工科大学のタダシの友人。
フレッド:サンフランソウキョウ工科大学に出入りしているタダシの友人。
ロバート・キャラハン:サンフランソウキョウ工科大学のロボット工学の教授。
あらすじ
天才児のヒロは事故で兄のタダシを失う。タダシが作ったロボット・ベイマックスと共に、タダシの死の真相を究明する。
見どころ
PCキーボード机に映し出された映像をタッチするとか、あり得そうなあ最先端の技術っぽくて見ごたえがあった。
キャスの経営してるカフェの上に住居があって、さらにヒロの部屋が屋根裏部屋っぽい作りになってる感じいい。
自分たちでヒーロースーツを開発して、訓練して、データを取って成長していく感じがアイアンマンっぽくて、さらにみんなで協力していく感じが日本のヒーローものみたいな感じ。
好きなシーン
冒頭のロボットファイトのシーンで、ヒロのちっこいロボットの闘い方がおもしろくて結構好き。
タダシが大学で使っているラボの広さと内装が結構好き。オープンスペースでいろいろな学生がそれぞれの分野の研究をやっている雰囲気も好き。
ベイマックスの素材感がいい。ヒロがベイマックスの体に顔を押し付けて内部を除くシーンで、内部からの映像がいい。
倉庫内で大量のマイクロボットに追いかけられるシーンとか、マイクロボットの集合のしかた、移動する感じがちょっと攻殻機動隊っぽかった。
ベイマックスは戦闘用ロボットじゃなくてケアロボットなので、ところどころの発言がずれていて、ついクスって笑えてしまう状況にちょっと癒される。
最後に
アニメーション映像がきれいすぎていい感じ。ベイマックスの柔らかい素材感の表現がディズニーっぽくて好き。
ディズニーアニメ映画の関連記事
- 映画「アナと雪の女王」姉妹の絆を教えてくれるディズニー映画
- 映画「アナと雪の女王2」前作よりもミュージカル感がパワーアップした
- 映画「Mr.インクレディブル」スーパーパワーを持ったインクレディブルなファミリー
- 映画「インクレディブル・ファミリー」スーパーパワーを持ったインクレディブルなファミリー
- 映画「シュガー・ラッシュ」ゲームの世界のキャラクター達がと一緒に別のゲームの世界に行く
スポンサーリンク